二次相続

このページでは、二次相続とは何なのか、二次相続をスムーズに終えるために必要なことについて紹介します。

二次相続とは両親どちらも亡くなった時の相続のこと

二次相続とはその名の通りに、1回目の相続で残された配偶者が亡くなった際に起こる相続を指します。一般的な例を挙げれば、父が亡くなった時が一次相続、そのあとに母が亡くなった際に受ける相続が二次相続となります。

言い方を変えれば、親と一緒に考える相続が一次相続。子どもたちだけで相続を考えなければいけないのが、二次相続といえますね。いずれにせよ、両親ともに揃ったご家庭の場合は、相続について考える機会が二度来る可能性があるのです。

相続問題と聞けば、ドラマや映画の中だけの話だと感じてしまう方も多いでしょう。しかし、遺産相続のトラブルが起きなかったとしても、相続自体は誰にでも機会がある出来事です。特に問題がなかったとしても、後々のことまで考えておかなければ相続税で痛い目を見てしまうもの。二次相続は、このように相続でトラブルを抱えなかった方たちこそ、後から困ってしまう原因といえるでしょう。

二次相続は控除が少なくなる分税金が高くなる心配がある

一次相続の段階で二次相続のことを考えた節税対策が必要。こういわれていますが、実際に相続の場でここまで深く考える方は少ないといえます。何故なら、相続自体が日常とはかけ離れた事象であるからといえるでしょう。

しかし、後々のことを考えればしっかりと対策をしておく必要があるのです。そもそも二次相続では、相続の対象者が1人減ることになります。相続税控除の計算には、後続人の人数もかかわってきます。1人減るだけで600万円分の控除が利かなくなってしまうので、相続税が高くなる可能性が大きくなってしまうのです。

また、二次相続の場合は一次相続で使えた「配偶者の税額軽減」の制度も使えません。二次相続が起きる前から対策をとっておかないと、残された子どもたちの相続税の額が跳ね上がってしまうのです。

上記のような問題から、遺産相続に関してはトラブルに着目するだけではなく、相続税の仕組みに関しても熟知しておく必要があるといえるでしょう。

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引用元:東京スカイ法律事務所公式HP
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